ICHIHAKU’s Note

自己探求への旅を続けよう

今年の目標を表明してみよう

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

皆さんお正月休み取れた方は、良い休日を過ごされましたか?

僕にとっては今年の正月休みは、年賀状作りから解放されたことが一番の収穫だった。

毎年やってくる憂鬱なルーティーンからの脱出。やろうと思えばできるということが分かった。

結果的に、妻も息子も両親も早く年賀状を出し終えた。つまり年賀状作りは僕の仕事なので、すべて僕次第だったということ。やれやれ。

年賀状を元旦から書き始める習慣ここ数年、本当に精神衛生上良くなかった。もうこれからは2度とない、と断言してみたい。

 

おかげでこの休み中に普段できなかったことが出来た。

例えば、

①大晦日にピストバイクの初乗りで乗り納め(笑)

②真夜中年越しの自転車整備

③年越しそば打ち&正月そば打ち

④一年近く前に購入して放置していた長巻のモノクロフィルムをローダーに詰めて、フィルム一本作った。

 

本当はもっとやりたいこともあるのだけど、ずっとやらねばと思い出来なかったことができたので正月のスタートとしては悪くない。

さて、2018年のやりたいことを思い付くままに挙げてみよう。

 

英語学習

①劇場、DVD鑑賞含め10本の洋画を観る

②毎日超字幕を視聴する

 

ヨガインストラクターとして

①パークヨガを実行

②メンズヨガをもっと浸透させるために体験会を増やす

③滝行に参加する

 

健康維持

①週2回以上自転車通勤する

②週一のプールを妻と行く

③早寝早起き

 

写真活動

①写真機の断捨離

②フィルム写真を充実させる(フィルム現像&引き伸ばしを再開する)

③撮影に行く時間を増やす

 

音楽

①ピアノの練習をやめない、少しずつ続ける。

②ブルグミュラーを2曲プラスして弾けるようにする

③バッハの「無伴奏チェロ組曲プレリュード」(ピアノ版)を完成させる

 

人との交流

①大学時代の友人と久しぶりの再会

②無理しないボランティア活動

 

①外壁、浴室の塗装。

②早い薪作り準備

 

以上欲張りに挙げてみた。

果たしてどれだけ実践できるのか分からないが、とにかく列挙してみることでやりたいことが見えてきた。

やりたいことを我慢するよりも、どうしたらやりたいことが達成できるかを常に考える。

達成したいことが沢山あったほうが人生楽しいし、そのために時間や金銭面でのコントロール、仕事、家庭とのバランスが必要になる。

もう歳だからとか、お金が無いからとか、そんな暇はないからとか理由を並べるのは簡単で、どうしたらできるかをいつも考えている方が断然楽しい。自分で自分に魔法をかけてみるつもりでやってみると、案外忙しくても出来てしまうことがある。

 

心の底からワクワクするようなやりたいこと。どんどん挙げてみると楽しいですよね!

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 Pentax K7 

 

 

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」に感動

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iPhone5

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いつも映画館のエントランスへ入る時はワクワクします。

月イチのお楽しみ洋画鑑賞。今回は、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」です。

こちらのブログへも書いています。

blog.goo.ne.jp

  やっぱりヒューマンドラマ最高です。登場人物の一人一人の表情に目が行ってしまう。

人間の表情って最高です。嬉しい、楽しい、怒り、困惑、悲しみ、様々な表情、そしてドラマがある。

それを写真にできたらいいなといつも思いながら映画を観ています。

 

とにかくこの映画、素晴らしいです。

ストーリーや一つ一つのシーンが丁寧に描かれている。リアリティーがある。普通の人の人生だから、誰もが共感する。しかし、主人公リーには想像を絶するような悲劇があった。それは何だったのか。乗り越えて行けるのか。

リーが元妻と出会うシーンは涙なくして観ることはできない。

 

公開中です。 

 

栃木市太平山への旅

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予報では雨だと言っていた日曜日が晴れたので夕方からオートバイで出かけた。

日中の太陽がきつい時間帯よりも、夕暮れから走り出す方が気持ち良いので最近このパターンが多くなっている。と言うか実は休日でもやることが多く、朝からバイクで出かける時間的余裕がないというのが本当のところ。

 

だから長年の自転車ライフはいったん終止符を打った。体力的、時間的メリットも大きいのでオートバイライフの方が断然魅力的になってしまったのだ。

 

今回はしばらくぶりに栃木市の太平山へ。

時間に余裕があれば蔵の街栃木市を散策する予定だったが、さすがに夕方からの行動だと厳しい。

 その代わり、大平山への道のりをBMW R1150Rとの歩調を合わせながら楽しく走ることができた。

ここ大平山も高校生時代、自転車で何度か訪れたことがあり、きつい登りを「うんうん」言いながらペダルを漕いだのを思い出す。

 

しかしオートバイならあっという間に頂上に着いてしまう。

体力を使わない代わりに必要なのは、車体をコントロールする技術と事故に合わないように神経を研ぎ澄ますこと。

 

頂上の駐車場からは南への見晴らしがとても気持ち良いが、霞んでいて東京のビル群が見えそうで見えない。

すでに午後5時を回っていたのでお土産屋さんのほとんどはシャッターを閉めていた。

さすがに人けも少なく寂しい感じだ。

 

山本有三の文学碑があった。そういえば以前栃木市を散策した時に山本有三ふるさと記念館があったことを思い出した。栃木市の出身だった。

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 「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら 人間生まれてきたかいが ないじゃないか」 路傍の石より

 

路傍の石」は小学生だったか中学生の時か途中まで読んだような記憶がある。内容はほとんど覚えてない(笑)

せっかくなのでこの機会にまた読んでみたいと思った。

 

太平山と言えば紫陽花も有名だ。これからの梅雨の時期にはしっとりと雨に濡れた紫陽花を見に訪れるのも良いだろう。

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日中は賑わったかもしれない縁台はすっかりとひっそりしている。

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Pentax K200D

 

帰路は今まで走ったことのない道を通った。

山は少し離れたところから眺める方がいい。山とその麓の町の家々の景色を見ながら走ると、そこに住んでいる人たちはどんな暮らしをしているのか興味をそそられる。

 水田が始まり、太平山の麓の町にもいよいよ夏が本格的に訪れるのだろう。

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今回の収穫は、山本有三の一節に出会ったこと。

僕も「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を生かせるよう」日々努力したいと思う。

 

 

 

 

夕暮れのバイクポタリング

大変しばらくぶりの投稿です。

どうしてこんなに時間が経つのが早いのでしょうか。

色々とやりたいことがあるのにどれも中途半端な気がしてならない今日この頃。

人生は短いので本当にやりたいことにフォーカスしなければなりません。

 

さて、新しくパートナーとなったオートバイと夕暮れの散歩に出掛けました。

家を出て40分後くらいには山城の山頂駐車場に着いていました。

今度の車体は初めてのリッタークラスバイクなので重いですが、高校生の時から憧れていたバイクなので満足感が最高です。まだまだマシンとの一体感は得られていないので、峠の急なコーナーでは慎重にならざるを得ません。

しかし、この難しさがオートバイの醍醐味なのです。

 

唐沢山城は中世の山城で石垣がその名残を伝えていました。高校生の当時は毎週土曜日になるとサイクリング同好会の部活動として自転車でトレーニングに来ていた所なので、馴染み深い場所でもあります。本当は高校生になった時に、オートバイの免許を取るつもりでいたのですが、当時「三ナイ運動」っていうオートバイ禁止令があって諦めるしかなかったのです。それで同じ二輪である自転車野郎となったというわけです。

それが今やミドルエイジとなってやっと実現したと思ったら人生も後半も良いとこ。それでもあと20年以上は楽しむために頭と身体が付いていけるよう努力しようと思います。

 

ところで、ここの神社では飼っていると思われる猫がたくさんいます。人が近づいても動じない猫がほとんど。写真に収めたら結構可愛いなあと思いました。これを機会にまた写真撮りに再度訪れる予定です。

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クラシックカメラの試写

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Nikon F4 +50mm f1.4

ピアノの上で昼寝するハナ

 

写真仲間の友人から頂いたカメラの試写を終えました。

左のカメラ。Leotax という国産のレンジファインダーで、バルナックライカのコピーと言っては申し訳ないですが、なかなか良いカメラです。

右は本家大元のバルナック。Leica Ⅱcですが、非常に小ぶりです。スローシャッターが故障してしまったので現在使われておりません(笑)

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このLeotaxについてはあまり情報を知っておりませんでしたが、スローシャッターを搭載していないモデルです。1/25secよりも遅いシャッターがないので、夜は撮れませんが機械的にシンプルな分故障が少ないと言えるでしょう。

 

 

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Leotax +HUJINON 50mm f2.8(上4枚の写真)

 

露出が甘いのは勘弁してください。

下の2枚はAIWAYS 三丁目の夕日のワンシーンで撮影された所です。

確か三浦友和氏が酔って目が覚めたところのシーンだったかな?

映画では上手く合成して良い雰囲気に仕上げています。

 

 

 

刑務所を撮る

それにしても雨が続き過ぎ。

いくらなんでも一週間以上も晴れ間が見えないなんてどうかしてる(笑)。

 

先日は息子の受験が遠方だったので車で試験会場まで送り、夕方の試験終了までショッピングモールへ行ったり、写真撮影で散策して時間つぶしをしました。

 

8時間以上の拘束時間で息子もかなり疲れたようです。

長い一日でした。

 

おかげで僕はめったに無い、長い自由時間を過ごさせて貰ったわけですが、朝からずっと雨が降りっぱなしなのでカメラを持って散策するには酷い天気でした。

 

息子が試験中の会場から徒歩で移動できる範囲内に、時間つぶしのできるモールや興味を惹くスポットがあったのもラッキーでした。

 

雨で靴が濡れて靴下まで浸透していましたが、歩くことで運動にもなったしカメラのフィルムも消費できたので嬉しい。

 

実は前日に興味が湧きそうなスポットの下調べをしていました。

意外に歴史的建造物があり、行ってみたいと思った場所がいくつも出てきました。

ただ、天気が悪かったので予定通りにはならず、写真に収めることができたのは刑務所だけでした。

 

刑務所なんてそうそう近所にあるものではありません。

しかも、こちらの刑務所は住宅地の一角にあり、明治時代からあるレンガ造りの建物でなんと125年も経過しているそうなのです。

まさに一見の価値はあるでしょう。ここは映画の撮影にも使われたそうです。

 

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 前橋刑務所 iPhoneで撮影。

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監視塔の上にはカメラが設置されていて、塀の向こう側を睨んでいました。

 

フィルムカメラで撮った写真は現像が上がってからアップします。

と言ってもあまり満足のいく写真は撮れてないです。多分。

 

今度は天気の良い日に散策したいと思います。

さて、それはさておき重要なのは息子の試験だった。

なんとか合格を祈る!

 

 

 

 

 

 

Tシャツを藍で染めてみました

ちょっと更新の間があいてしまいました。

今月は休日がフルで予定で入って、忙しい月になっています。

 

でももう後半戦。ひとつひとつなんとかこなしていけるものですね。

いつもご訪問して下さる読者様本当にありがとうございます。

 

 

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Leica M3 + ロシア製50mmレンズで撮影

 

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撮影カメラとレンズは上の猫の写真と同じです。

 

母が藍染めをするのを手伝いました。

ついでに何かTシャツがあったら染めてみれば、と言われたので油が付いて汚れてしまって捨てようと思っていたシャツを染めてみました。

 

母は長年染物をやってるので手伝ったことはあったのですが、僕は自分で染めたことはなかったので意外に楽しい作業だと思いました。

あらためて伝統の技術に感心。

今のうちに母から引き継いでおこうかな(笑)。