ICHIHAKU’s Note

自己探求への旅を続けよう

クライミング復活を目指して

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前回のボルダリングから10日経ってしまったので、ちょっと無理してでもジムへ行って来ました。

 

夜間のジムは常連さんで賑わっています。

僕は一人で黙々と(笑)、前回できなかった課題に挑戦すべく、体力コントロールを考えながら一本一本トライしました。

結果、5級の課題が登れたので一ランクアップ達成!

 

やはり前回よりも明らかに筋肉が疲労しにくくなっています。

久しぶりのボルダリングであまりにも辛い筋肉痛を味わったことは、しっかりと生かされているようです。

 

筋肉にはマッスルメモリーと言って、筋肉には記憶があるということが知られています。

これは、過去に筋トレなどをしていると、数か月、数年休んだとしてもまた筋トレに励めば短期間で元に戻るというものです。

 

若い時に一生懸命取り組んでいたスポーツも、様々な理由で数年、数十年と離れてしまうことはよくあることです。

それでも再びチャレンジすればまた以前のように楽しむことは可能ということです。

もちろんスポーツは体力的に限界があるので、過去の栄光に囚われず趣味として向き合う妥協性も必要かもしれませんね。

 

さて、ボルダリングですが今回もまだまだ筋力が元に戻っているわけではありません。

ルーフ(屋根のように超前傾した壁)に取り付いてみましたが、全然体を保持できませんでした。

以前はもうちょっとぶら下がっていられたのに(泣)。

 

そんな感じで、なかなか悔しさを味わえるスポーツです。

しかし続けていれば確実に体力がついて、身体がクライミングに適応していくのは間違いありません。

 

面白くなるまでやっていると、ふだんの筋トレや食事にもこだわるようになっていくのですが、そこまで続けていくためにもモチベーションの維持が課題になります。

できたら、一人より仲間と一緒にジムに行く方が楽しいと思います。

一つの課題をどのように登ったら良いのか研究できますし、登れない辛さも登れた満足も一緒に味わいながら励まし合えます。

 

それと、実はモチベーションと言えば、以前のように岩を登りたいという欲求が高まりつつあるのを感じています。やはり自然の岩は最高です。パートナーと組ん登るフリークライミングは、命を守るためのロープとハーネスが必要ですが、しっかりと技術を身につければ安全に楽しめるスポーツクライミングです。


いつか復活できる日を信じて、今はボルダリングに励んでみたいと思います。

 

というわけで次回の予定もスケジュールに組み込んでおくことにしよう。