8時間ダイエット
「8時間ダイエット」をやってみました。
が、一週間で一時中断!
と言うのは、8時間のうちに1日の食事を取るのが難しく、仕事と毎日の筋トレという生活で栄養不足になりそうになったからです。
僕がこの「8時間ダイエット」に興味を持ったのは、16時間という長い「食べない時間を作る」ということ。
これによって、消化器官にはとても良いことをすることになります。朝は排泄のために腸の蠕動運動が起きるのですが、食べないことによってお腹グーグー、良く鳴ります。
午前中は頭がスッキリして爽快なんです。もちろんお昼までにはけっこうお腹空きますよね!したがって、一日のうちでランチタイムが極めて貴重な最初の食事になるのです。まさに神様からの捧げものという感じで、ほんとに食事のありがたさを感じる瞬間です。
いわゆるプチ断食になるわけですが、例えば正午にランチを食べると夜の8時には一日に必要な摂取カロリーで食事を終えていなくてはならないので、おやつの時間を設けて食べる時間を確保する必要があります。
もちろん今まで過剰摂取だった人は2食でも良いのです。
そのあたりは、実際にやってみて要調整ですね。
僕は仕事で多少は体を使い、夜は筋トレをやっているので、このダイエット法では筋肉が落ちてしまうという結果になりました。
毎日筋トレで辛い思いしても意味がないという(笑)。8時間のうちにもっと質、量を考えた食事をしなくてはならないのです。
そういうわけで一旦は8時間ダイエットは中断。一週間に一度、休日のあまり体を動かす必要のない時に実践しています。
とかく現代人は食べ過ぎています。
お腹が空いたという感覚を持たずに毎日三度、しかも腹いっぱいになるまで食べないと気が済まない。
たまにはちょっと空腹感を味わって、食事のありがたさを体験することも必要なのではないでしょうか。